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30日は久々にどこに行ってもすっきり晴れました。主要地点の最高・最低気温は次の通りです。

地元…9.8℃/0.7℃ 広島…12.2℃/5.1℃ 周南(下松)…11.5℃/4.9℃ 北九州(八幡)…10.7℃/4.9℃ 福岡(博多)…12℃/6℃

ついにこの日が来てしまいました。0系新幹線定期運用引退の日です。最終日の今日は5本の列車にしか運用されず、乗るにも3本の列車しか使えそうにありません。色々考えた結果、以下のように乗りました。

広島8:06(こだま627号:300系)→徳山8:45・9:25(こだま629号:0系)→小倉10:14・10:21(同)→博多10:41・12:00(のぞみ26号:700系)→小倉12:17・12:57(ひかり462号:レールスター)→徳山13:26・13:49(こだま648号:100系)→広島14:29・15:10(こだま650号:100系)→東広島15:22・15:55(こだま659号:0系)→広島16:10

今回は徳山~博多・東広島~広島で0系に乗りました。先週、広島~徳山で乗ってますので、その続きをした訳です。時間的にも下り列車しか使えないダイヤ組成ですので、仕方ありません。なお、今日掲載の画像は0系及びそれに関係あるもののみに限定しています。

徳山駅の記念駅弁は前回買っていますので、今回はパスしました。駅の外にも駅弁販売店がありましたが、ここでは通常の掛け紙になってました。新幹線改札内の売店「サルビア」でしか手に入らないようです。

ここで1回目の0系乗車をしましたが、車内はガラガラで普段のこだま号の利用状況と変わらないほどだったのには驚きました。おそらく、記念乗車証の配布が最終運転となるこだま659号のみになったからと思われます。

この列車は新山口・厚狭・新下関での長時間停車がなく、小倉の7分停車まで通過待ちがありません。これらの駅でももちろん撮影している人は居ましたが、少なく感じました。反面、小倉はさすがに多かったですが乗る人も思ったほどではありませんでした。

当初、徳山からの切符を小倉までしか購入してなかったので、一旦改札を出て買い直し、再び入りました。オレンジカードの残額消化を目的としてるので、変則的な利用をしてるわけです。

同時に、小倉の記念駅弁とTVでも取り上げられて話題となった「0系バウムクーヘン」も先に入手しておきました。荷物にはなってしまいますが、後で売り切れたらもっと後悔すると思ったんです。ただ、その行動によって博多駅の記念駅弁が2種類ある事が判明して、助かりました。これらは改札内の特設店舗で入手しました。

博多では0系の回送を撮影する事にしたんですが、発車までは30分待ち・しかも車両は今来た方向に回送されるという変則続きで、ホームを行ったり来たりしました。昨日か今日、脚立に立って列車を撮影してた人が轢かれて死亡した事故があったので、駅の注意アナウンスでも脚立使用の撮影は禁止と言われてました。あれ、はっきり言って邪魔で迷惑です。

一旦改札を出てみると、駅構内のあちらこちらに力士さんがいました。1週間前まで九州場所が行われてましたが、まだ残っていらっしゃるとは思いませんでした。あまり長居は出来ないので、結局は駅構内で大半時間を潰しました。まあ、2週間後にはまた来るんですけどね。

博多の記念駅弁ですが、まずはホームの売店でTRAIN+リーフレットにあった物を入手しました。他になにかないかと探していくうち、改札内一番奥の駅弁販売店でついにもう1種類の駅弁を見つけました。12月14日に広島駅で販売される9種類の記念駅弁の1種類が何か分からないままでしたが、やっと謎が解けました。

小倉では新大阪始発の0系最終列車となったこだま639号を撮影しました。先程よりはギャラリー増えてたと思います。以降もオレンジカード残額消化の為、行き帰りとも同じ駅で乗り降りする事となりました。

今回、記念乗車証の配布は広島支社内(三原~新下関)の駅のみに限定となり、それをどこでもらうかがプラン決め最大のネックでしたが、東広島駅に決めました。確実に入手する為、利用の少ない駅を狙ったんです。しかも、こだま659号は追い抜く列車が少なく、時間的にも乗車証をもらえるのは1駅のみでした。

配布は30分前からなので、その直前に着くこだまに乗ったのですが、改札口に行くと既にもらう人の列が出来ており、すぐに切符を購入して並びました。とはいえ、人数的には結構残ったのではないかと思います。乗車券・特急券を確認しながら1人ずつ渡す作業、これでは1列車限定配布も仕方ありません。乗車証のデザインですが、どうやら駅名と駅スタンプの図柄で区別するようになっていました。まあ、全てはこれをもらう為に乗ったと言ってもいいでしょうね。

ホームには開業以来の賑やかさのように多くの人が居ましたが、乗りそうな人は結構少なかったです。実際、乗っても席がほぼ埋まっていた程度でぎゅうぎゅうではなかったです。が、広島に着いて状況は一変しました。帰省ラッシュのような混雑振りに変わったのです。

ニュースによると、広島駅には1,700人もギャラリーが居たので、発車も2分程度遅れたと思います。撮影もこれでは無理です。発車後、多くの社員さんらしき人たちがホームを後にしていました。ちなみに、同じくニュースによると博多駅では最終到着列車を1,000人が待ち受けていたそうです。やっぱり人気ありますね。こうして、0系定期運転最終日は終わりました。

これで残す運転は12月6・13・14日運転のリバイバルひかり号6本です。定期運転は終了しましたが、0系を見られるチャンス、まだ残っています。またいっぱい人が来るんでしょうかね。

この旅の話題は明日以降、徐々に書いていきます。