2015年09月

デジカメギャラリー(7)~2007年10月28日(3)JR貨物・広島車両所「第14回貨物フェスティバル」PART3

本日2回目は「デジカメギャラリー」です。今回も、2007年10月28日訪問のJR貨物・広島車両所で開催された「JR貨物フェスティバル」の様子をお伝えします。今回がこの外出の話の最終回で、主に工場内の紹介になります。
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屋外展示の機関車の見学を終え、工場内に入ります。ここにも、メンテナンス中の車両が色々います。
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工場の隅に居たのは、EF64-1050でした。広島では見る機会のない機関車なので見た事が無いと思っていましたが、こんな形で遭遇していました。残念ながら、2013年度~2014年度に1040・1048号機と共に解体されたそうです。
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続いては、EF66-20です。現役時代は試験塗装を施されるなど、3つの顔を持った車両だったようですが、2010年に除籍されて当地で解体されたそうです。
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続いては、塗装等の修繕中だったEF81-146です。新潟地区に配置されていたEF15形の置き換え用に1979年に製造されたグループの1両ですが、2004年にJR貨物へ譲渡されています。
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続いては、ディーゼル機関車・DE10-1076で、カバーを取り外した状態になっていました。こういう時でないと、この姿は見られませんよね(現状不明)。
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この車両は入換等に使用される機関車だと思いますが、ピットに居ました。
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そして、後程ここで行われるイベント用にEF67-105の車体が置かれています。
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そのイベントは、車体の吊り上げ下げ・移動実演です。巨大なクレーンを使って車体の移動をするシーンは、圧巻です。決まった時間に行う為に、近年は見学していません。
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イベント見学後、別の場所に修繕中のEF66-24が居ました。今年の6月に役目を終えたばかりですね。
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JR貨物の車両所なので、当然ながら貨車も色々います。個人的には機関車だけでなく、こういう貨車をもっと見たいんですがねえ…。
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最後に、この2枚の写真を撮影して会場を後にしました。多分、この時が貨物フェスティバル初訪問だったかもしれません。

ちなみに、今年の貨物フェスティバルは10月24日に行われるようです。既にヘッドマークを装着した車両が走っているようですが、チャンスがあれば撮影したいですね。

9月のDoodleとランチパック・スナックサンド購入報告。

30日は昼前に少し晴れた以外は曇りとなり、最高気温21.5℃・最低気温11.6℃でした。

今日は2回更新になりますが、1回目は月末恒例のDoodle&ランチパック・スナックサンド購入報告です。まずはDoodleから。今月は5回確認していますが、これまでのものよりタイプの変わったものが多かったように思います。
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2日~3日頃?…Googleのロゴ変更
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21日…敬老の日
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23日…秋分の日
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27日…中秋の名月
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29日…火星に水の証拠発見

ランチパックは5種類・スナックサンドは1種類です。
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カレー&チーズ…香川県産の「オリーブ牛」の挽肉を使用したカレーと、チーズのクリームをサンドしたものです。挽肉で入っているからか、あまり牛の感じは分からなかったような…。
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コロッケ…いわゆる「コロッケパン」のランチパック版という感じです。よく、この手のパンではソースが…という商品が多いですが、これはそんな事の無い品でした。
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沖縄県産ちゅら恋紅芋あん&ホイップ…こちらでは馴染みのない紅芋と、久しぶりの甘い系だったからか、非常においしく感じました。
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きなこもち風…何年か前に吉本芸人とのコラボ商品がありましたが、確かその時にも同じようなものがあって美味しかったので、これは食べたいと思ってました。きなこが岡山県産なので、ご当地ものの1つですね。
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いよかんピール入りクリーム&ホイップ…これは今日食べたばかりです。
これまで、果物系といえば果実を使うものが多かったと思うのですが、これは珍しく果皮がメインです。でも食べてみると、皮を使ってるとは思えない感じがしました。
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ポテマヨ…これも今日食べたばかりの品です。まさに写真の通りで、茹でたジャガイモにマヨネーズを混ぜたものでした。価格が安めなため、やはり具材は少なめですが、時間が経ってもパンが水分を失っていないのがスナックサンドの利点ですね。

今月はもう1つ、パンを紹介しておきます。
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パンの販売自体は期間限定かもしれませんが、佐賀県小城市にある「竹下製菓」が販売しているアイス「ブラックモンブラン」をモチーフにした「ブラックモンブランパン」が発売されました。ちょうどアイスの現物もあったので一緒に撮影しました。で、肝心の中身はというと…
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アイス同様、チョコレートでコーティングされた上にナッツが散りばめられています。食べたのが3~4週間前なのでパンの種類は忘れてしまったのですが、ブラックモンブランの世界観は再現出来ていたと思います。ちなみに、アイスの方は何種類かあるのですが、スペシャルタイプは手に入りやすいのに同じタイプのものは近所では売ってる所がなかなか無く、先月ようやく手に入りました。

九州のアイスは結構甘いタイプが多いのですが、どれも味は美味しく、個人的にはおすすめです。竹下製菓の他、福岡の「丸永製菓」・鹿児島の「セイカ食品」が九州三大アイスメーカーです。

行き違い設備復活→17億円必要…。

本日2回目は、今日の中国新聞の記事から。こちらで配られる中国新聞のローカル欄には島根県の記事も1ページの3分の1ほど掲載されているのですが、その中に気になるものがありました。

「三江線 行き違い設備復活 JR、17億円と試算」
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(写真はイメージです。2009年11月、石見川本にて)

これは沿線6市町で作る「三江線を守る議員連盟」が沿線の通学利用を増やす為に必要な増便の為、1999年3月をもって行き違い設備が廃止となった石見簗瀬(いわみやなぜ)・因原(いんばら)・川戸(かわど)・川平(かわひら)の4駅について、行き違い設備を復活させる要望を島根県・JR西日本米子支社に提出している事を受けて今月に質問し、JR側から約17億円との回答があった事を県議会で明らかにしたものです。その内訳は…

○各駅に再設置する費用…1駅あたり約3億円(4駅で約12億円)
○増便の為の車両確保…約5億円
※この他、維持費が別途で年に4500万円必要

現在、石見川本~江津間には交換設備のある駅が1駅も無い為、先日乗車した三次9:57発石見川本行き(12:09着)と石見川本13:43発江津行きは別列車使いとなっていますが、これは江津12:34発浜原行きが石見川本に着くまで江津方面への出発が出来ない為でもあります。

石見川本には県立島根中央高校がある為に、通学の足としても欠かせないものではあるのですが、利用の少ない交換設備を減らしてしまった弊害がこういう形で生まれているというのは残念な限りです。

一度失ったものを取り戻すのは非常に大変である事を証明する事例だと思いますが、三江線には多くの魅力がある訳ですし、この先も色んな形で粘り強く鉄路を維持して欲しいものと思います。

石見簗瀬駅は1989年に乗車したのみの区間内にある為に写真はありませんが、他の3駅は2009年乗車時の写真が若干あります。
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川平駅には改札口や木製ベンチなど、懐かしいものが色々あります。
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川戸駅も木造の駅舎で、訪問時の柱の駅名標は昔の米子支社タイプのものが付いていました。
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因原駅は駅舎がホームよりやや低い位置にあり、こちらにも懐かしい改札口があります。現在は道の駅「インフォメーションセンターかわもと」がある為、圧倒的に車で訪問される方が多そうですね。

ちなみに、Wikipediaで記載されている4駅の1日平均利用者数(2012年現在)は…
石見簗瀬…8人 因原…6人 川戸…51人 川平…9人

川戸は周辺が住宅地である為に他の駅よりは多いですが、それでもピーク時の265人(1984年度)に比べると5分の1以下に減少しています。岩泉線無き今、最も状況の厳しいJR線だけに、利用者向上策は死活問題ですね。

デジカメギャラリー(6)~2007年10月28日(2)JR貨物・広島車両所「第14回貨物フェスティバル」PART2

29日もほぼ1日中晴れ、最高気温27.9℃・最低気温12.7℃でした。

本日も「デジカメギャラリー」です。今回も、2007年10月28日訪問のJR貨物・広島車両所で開催された「JR貨物フェスティバル」の様子をお伝えします。当時の展示車両の紹介になります。
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この年のメイン展示は、EF510-2とEF500-901でした。EF510形は日本海縦貫線・常磐線で走るEF81形の置き換え用として、東海道本線・山陽本線で活躍するEF210形の設計を基本に2002年より製造が進められ、JR貨物では富山機関区に集中配置されています。

一方、EF500形は国鉄時代の車両の置き換えを目的として1990年に901号機のみが製造されました。同時期に開発されたEF200形が直流電化区間で使用する事を想定した為、こちらは交直両用機として製造されましたが、技術上の問題や輸送量等の問題により、増備が行われないまま2002年に廃車となりました。

Wikipedia情報では廃車後、当地に保管されているとの記述がありますが、現在でも残っているのでしょうか?
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その後ろにあったのは、金太郎ことEH500-53でした。東日本エリアが活動拠点かと勝手に思っていましたが、仙台総合鉄道部に69両・門司機関区に12両と、関門エリアでも見られるのですね。
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隣には、EF81-19が居ました。1968年(昭和43年)に北陸本線・直江津~糸魚川間と信越本線・直江津~宮内間の電化開業を名目として製造された車両でしたが、既に廃車となったようです。JR貨物には、0番台は残っていないようですね。
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その後ろには、EF65-1058が居ました。この車両は1975年製造ですが、既に現存しないようです。国鉄分割民営化後、常用減圧促進改造という施工をされた車両のナンバープレートが、このような赤いプレートになっています(青になったものもあり)。
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その横は、サメことEF66-125でした。貨物列車の増発対応として1990年~1991年に製造されたグループです。
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この年に運転台を見学出来たのは、EF200-15でした。訪問時に行列が長かった為、残念ながら見学には至りませんでした。
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ディーゼル機関車は、DD51-852でした。1968年~1978年にかけて、貨物列車の運用主体を目的として製造されたグループです。愛知機関区所属車22両のうちの1両として現存しています。
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ここからは、静態展示車両を紹介していきます。まずは、EF67登場前にセノハチの後押し機関車として運用されていたEF59-21です。EF56形を1969年と1972年に改造投入した後期グループ5両のうちの1両ですが、この21号機以外は早期に撤退したようです(1986年引退)。
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EF59形はカットモデルも当地にあり、奥の方に16号機があります。以前も紹介しましたが、他に完全な形で残るのは「碓氷峠鉄道文化むら」に残る1号機・11号機を改造前に復元したEF53-2の2両です。
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その後ろには、EF61-4のカットモデルが居ます。1961年に山陽本線電化用として18両が製造されたもので、翌年より広島に配置されましたが、寝台特急の牽引の他、後押し機関車の役目も担ったようです。1985年までに全て廃車となり、残るのはこの車両のみのようです。
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かつて、ここにはEF58-113のカットモデルも存在しましたが、広島県内の元模型店前にあった36号機と共に2013年6月に北陸ロジスティクス(金沢貨物ターミナル内)へ運ばれた為、現在ここにはありません。
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一番奥にあるのは、準鉄道記念物のD52-1です。1943年に国鉄・浜松工場で製造され、主に東海道・山陽本線の貨物輸送に使用されましたが、1966年に引退しています。この車両の他、6両がかつての活躍の場である御殿場線周辺を中心に保存されています。

次回更新では、ピットなどの様子をお伝えします。なお、本日はもう1回更新を予定しています。

227系来広からちょうど1年&10月3日からの227系運用列車を西条駅告知などから推測。

28日はほぼ1日中よく晴れ、最高気温28.1℃・最低気温13.4℃でした。

さて、今日で227系が広島に初めて来た(新車回送された)日から1年が経った事をネット上で知りました。自分はその日広島には居たものの、あいにくその瞬間には立ち会えませんでしたが、3月の本格運用開始から既にその数は107両(3両編成29本・2両編成10本)にまでなったのですね。
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写真は、1月25日の西条駅橋上駅舎化完成時の記念展示でのものですが、この時来たA03編成が真っ先に広島に来た編成だったんですよね。当時は「RedWing」の愛称が付く前でしたから、今の姿から見ると何だかシンプルというか、物足りない感もちょっと感じるでしょうか。

で、本題はそれではなく、10月3日から増便される227系運用の件です。本日、西条駅に行ってみると、変更となる列車の告知がありました。
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これがその現物ですが、この告知を見る限り、プレスリリースで発表されている運用本数(28本→54本)には及ばないよう(両数変更の無い列車が未掲載の模様)なので、ネット上の情報も調べた結果で分かる範囲で、西条での227系運用列車を書き出してみます。なお、あくまでも推測なので、参考資料としてお考えください。

下りの227系運用便は、追加分を含めて以下の通りと推測されます(※が新規に227系になる便です)。

※6:21 広島行き(8両→6両)
・6:37 五日市行き(土休日は広島行き・6両)
・6:55 岩国行き(土休日は6:47発・8両)
※7:16 広島行き(8両・平日のみ運転)
※7:40 岩国行き(4両・土休日のみ運転)
※8:44 岩国行き(4両→6両)
・9:36 岩国行き(6両)
・9:52 岩国行き(6両)
・10:34 岩国行き(6両)
・10:44 岩国行き(5両)
・11:53 岩国行き(3両→土休日は6両)
・12:09 岩国行き(3両)
・12:35 岩国行き(3両)
・13:05 岩国行き(3両)
※14:05 岩国行き(4両→3両)
※14:18 大野浦行き(4両→3両)
※14:34 岩国行き(4両)
・15:23 岩国行き(3両)
・15:43 岩国行き(5両)
※16:39 岩国行き(4両→3両)
※17:27 大野浦行き(4両→3両・土休日は広島行き)
※17:50 岩国行き(4両→5両)
・19:03 岩国行き(5両)
※19:28 岩国行き(8両→6両)
※22:13 岩国行き(4両→6両・7月に227系→115系になったものの、運用復活)
・23:00 広島行き(6両)

続いて、上りの227系運用便は以下の通りと推測されます。

※6:45 当駅止まり(8両・平日のみ運転)
※7:57 白市行き(4両→6両・土休日は8:01発)
・8:48 糸崎行き(6両)
・9:06 白市行き(6両・発車時刻を1分繰り下げ)
・10:10 白市行き(5両)
・10:49 糸崎行き(3両)
・11:11 糸崎行き(3両)
・11:30 白市行き(3両・土休日は6両)
※12:26 糸崎行き(4両→6両)
※13:41 白市行き(4両→3両)
・14:26 糸崎行き(3両・土休日は4両)
※14:56 糸崎行き(4両→3両)
・15:11 白市行き(5両)
・15:26 糸崎行き(3両)
※17:02 白市行き(4両→3両)
※17:46 当駅止まり(4両→5両)
※18:00 糸崎行き(4両)
・18:27 糸崎行き(6両)
※18:42 白市行き(8両→6両)
・18:57 当駅止まり(5両)
・19:28 当駅止まり(8両) 
※19:46 糸崎行き(4両→6両・7月に227系→115系化されたものの、運用復活)
※20:16 当駅止まり(4両→3両・平日のみ運転)
※20:23 糸崎行き(4両→3両)
※21:30 糸崎行き(4両)
・0:44 当駅止まり(8両)

いずれも1本ずつ足りませんが、あくまでもネット上の情報などとの照らし合わせによるものですので、参考程度に思ってください。カープICOCAを購入した際にも書きましたが、運用は急に変更される事もありますので、予めご承知おきください。

全般に、115系を227系にする事で編成両数の減少が多く見受けられますが、この先もこの傾向は続くでしょうね。2両編成のS編成の増加により、それを2編成繋げた4両編成が登場するのも、今回の目玉と言えるでしょうね。

あとは可部線での運用がどうなるのかが気になる所ですが、果たして2両編成の運用が設定されてたりするんでしょうかね?
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